【見どころ】
トニー・スコット監督がデンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタを主演に迎え、凶悪犯と地下鉄職員の駆け引きを活写。
緊迫感溢れる心理戦が見ものだ!
【ストーリー】
指令室で列車の運行を管理していたガーバーは、ペラム発1時23分の列車が緊急停車し、1車両だけ切り離されたことに気付く。
彼が無線でコンタクトを取ると、ライダーと名乗る男から59分以内に1000万ドルの身代金を用意するよう要求される。
犯人役、どこかで見たことあると思ったら、ジョン・トラボルタだったか!
味のある演技だったな。
概ね、(この手の映画では)優しい犯人だったけど。
結局、2人?3人?しか殺してないし。
この内容だと、人質をバンバン殺していくってイメージがあるけどね。
しかし、ずいぶん古い原作だな。1974年にも「サブウェイ・パニック」って映画になってると。
俺、生まれてねぇぞ。
頭脳戦と言うほど、激しいやりとりは無かったようにも思うけど、ストーリー的には面白かった。
これが、1974年以前に作られた話と考えると・・・それはそれで。
ハイジャックされた車両のすぐ隣の線路を、地下鉄がガンガン走ってるのは良いのかな?
市長含め、偉い人の「逃げ腰」な態度は、映画と言えどイラつくな。
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