【見どころ】
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンが「七つの大罪」になぞらえた連続猟奇殺人事件に挑む刑事を熱演!
全編を通して漂う不穏な空気と練り上げられたストーリーに驚く。
【ストーリー】
定年間近の刑事・サマセットと新人のミルズ。
ふたりが殺人事件の現場に急行すると、そこには汚物と食物にまみれた肥満男性の死体と「GLUTTONY(大食)」の文字が残されていた。
ほどなくして、今度は「GREED(強欲)」の文字と共に弁護士の死体が発見される。
モーガン・フリーマン、良いねぇ。
味のあるベテラン俳優だよね。
それだけでも(自分の中では)見る価値あり。
ブラピとの絡みも秀逸。
刑事の嫁さん(家族)は、映画の中では良く殺されちゃうけど、本作でもご多分に漏れず。
最後、「嫁さんの死体(首)」が段ボールに入れて届けられるんだけど、確認しないで犯人を殺しちゃう。
まぁ、ホント(という設定)だったんだろうけど、確認してからじゃない?
※殺されたのはミルズの嫁さん(+お腹の子供もか?)で、サマセットは段ボールの中身を確認してるけど、ミルズはしてない。
後味は悪いけど、面白かったからしゃーないか。
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