unmo blog

立派な映画（カンヌ国際映画祭コンペティション部門においてグランプリを受賞）の様ですが、
ユダヤ教を良く知らない自分には、感情移入という点では厳しかった。
悪名高いアウシュヴィッツ収容所がベースになっていますが、実話ではなさそうですし。

アウシュヴィッツ収容所に関する書籍（実話等）は何冊か読んだことあるけど、
この主人公のように、自由奔放？にいろいろできなかったんじゃないかなと。
※ゾンダーコマンドの存在自体は知りませんでしたので、その程度の知識だけど。

人間の尊厳とか、ユダヤ教とか、そういった視点で見るのが正しい見方なのでしょう。
ただ、自分にはカメラワーク（主人公以外はぼやけている）やストーリー的に、
いろんな意味で楽しめるものではなかったかな。

マンガが好きで、ずっと見たいと思ってた実写・劇場版です。

ハンジ役が石原さとみだと！エレンが三浦春馬だと！！！ここまでは良い。
ミカサが水原希子はどうなん？でも、他の人だとすると雰囲気的に黒木メイサか？
じゃ、誰がハマリ役かと言うと・・・
ちなみに、ネットの声では「１．堀北真希」「２．剛力彩芽」「３．橋本愛」なんてランキングが・・・
あれ？黒木メイサねぇや。まぁ、個人的には３＞１だな。寄生獣でも良かったし。
２は無いな。個人的に嫌いなのでね。だって、かわいくないよね？（ｗ
※人類最強の男リヴァイがいないのは事前に情報を得ていたので、仕方ないと。

公開後のレビュー？は酷評の嵐だった気がしますが、そこまでじゃないかな。
まぁ、CGも頑張っていた方かなと思います。
実写化すると必ずと言って良いほど言われるのが、原作の設定無視。
まぁ、そこかしこに設定無視や原作の一場面を無理やりねじ込む描写があったり・・・
それはそれで、ダメか。
※オールユーニードイズキル（原作：日本、実写：ハリウッド）よりは全然まし。

ただし、個人的にちょっといただけなかったのが以下の３点。
※順番に意味はありません。

・アルミンが黒髪
・クリスタ（ヒストリア）がいない
・移動手段が馬ではなく車
　→今の文明が滅びたって設定だけど・・・ヘリの残骸もあるし。
　　オールディーズが流れたのは嫌いじゃない。

しかし、これ「PG12」という年齢制限だったようなんだけど、
PG12とは「12歳未満の方は、保護者の助言・指導が必要」らしい。
え？見て良いの？？？
まぁ、トラウマになるかどうかはいざ知らず、なかなかグロいぞ？

ずいぶん前に見て（コメントも残して）たんだけど、書いてなかったので。

【解説】※ウィキペディアより
『28週後...』（にじゅうはっしゅうご、28 Weeks Later）は、2007年公開のイギリスのホラー映画。
2002年に公開された映画『28日後...』の続編である。
R-15指定。


と言うことで、早々に「もう感染しない」宣言が出された、「28日後」と同じロンドンが舞台。
そんなに早く死に絶えるものかね？
感染者がいっぱいいれば、そこらじゅうに死体が転がってるわけで、
ある意味、感染者にとっては食糧がいっぱいあるんじゃねぇのか？

結果、感染してるけど発症しない人（アリス）が生き残ってて、
そこから2回目のパンデミックが起こるわけだけど、
そんなにそんなに、軍隊もバカじゃないでしょ。
まぁ、そんな中物語が展開されていくわけだけど、
序盤に夫（ドン）に見捨てたれた妻（アリス）は、どうやって生き残ったんでしょ？

結局謎ですね。

そういえば、アリス以外の感染者は、一応、ホントにいなかったみたいだ。
ってか、移住者に子供が混ざってる時点で、何かしでかすのは明確。
28日後の動物愛護活動家とか、28週後の夫＋子供二人みたいに勝手なことする奴が悪い。

思想の違いかね。

最後、続編があるかのような描写で終わるわけだけど、あるのかな？
28か月後？28年後？

・・・ないな。

【解説】※ウィキペディアより
ダニー・ボイル監督、アレックス・ガーランド脚本によるSFホラー映画である。
人間を凶暴化させるウイルスが蔓延し、感染者が人々を襲ったために壊滅状態になったロンドンを舞台に、生き残った人々のサバイバルを描く。
PG-12指定。
アメリカSF・ファンタジー・ホラー映画アカデミーと呼ばれる第30回サターン賞（2003年度）の最優秀ホラー映画賞を受賞した。
2007年に続編の『28週後...』が公開された。


最初に感染を広げた（広がるきっかけを作った）動物愛護活動家は、結果として「テロリスト」だよね。
自己満足の為に、パンデミック発生させたと言っても過言じゃないでしょ。
怖いなぁ・・・悪いことしてると思ってないんだろうけどね。

ま、それはさておき、これの最初とウォーキングデッドの最初は酷似してるね。
「ウイルスの感染拡大から28日後、メッセンジャーのジムは寂れた病院で昏睡状態から目を覚ます。」※ウィキペディアより
んだけど、ほぼ一緒でしょ。リスペクトかな。
それから、街をふらついて感染者（あっちではウォーカー）に襲われたら、後々まで仲間になってくれる人が助けてくれる、これも一緒。

しかし、人間は凶暴になると人を食べたくなるのかね。
殴る蹴る、とかはわかるけど、食いつくのは・・・そうなんだろうかね。

全体的には、こういうゾンビっぽいの嫌いじゃないから面白かったけど。

原作、漫画を読んだので、せっかくだから「映画」も見てきました。
もちろん、映画館で。IMAXは高いのでやめましたが。
ハリウッドが作るとどうなるのかなという思いもありましたが、「そうするか！」というところですかね。

いや、普通に面白かったとは思います。
ラストは「原作者は良く許したな。」というくらい設定が変わっていましたが…金ですかね。

まぁ、自分が原作者だったら「ハリウッド＋トム・クルーズ主演」ですから全然OKですが(^_^)

欲を言えば、「ビッチ」はもうちょっとかわいらしい女の人だと良かったかな。
ロリ趣味ではないですが、ギャップ萌えですね。
ギタイも、もうちょっとSFっぽいと良かったなぁ。
…言い過ぎました。

戦争映画を見てる時に（これは違いますが）いつも思うのですが、ヘルメットに銃弾が当たるときの「カンカン」という音はリアルなんですかね？

アディオス♪