unmo blog

青春出版社
定価 本体880円＋税

タイトルと目次をざっと見て購入しました。
結果的には、あまり身になる(目的を達する)ものではありませんでした。
ギリギリ、２章までですかね。

個人的に、ざっくりと分けると
１～２章 対人
３章以降 自己啓発
という内容でした。
自己啓発だと、ちょっとニュアンスは違うかも知れませんが、
人に強くなるというよりは、自分が強くなるようなイメージです。

読みたかったのは、人と対する時の心構えやお作法のようなものだったので、
自分がどうこうするとか、著者の外務省時代、さらに拘留時代の話は、
(話のアクセントには良いですが)不要です。
ことあるごとに「外務省時代…」と言われても、ねぇ。

以下、目次紹介。
・第１章 怒らない
・第２章 びびらない
・第３章 飾らない
・第４章 侮らない
・第５章 断らない
・第６章 お金に振り回されない
・第７章 あきらめない
・第８章 先送りしない

ソシム
定価 本体2,980円 ＋ 税

第５章まで、ざっと試したところでのレビュー。

順番が逆になりましたが、Androidアプリ開発用に最初に購入した本。
環境構築 ～ 基本 ～ DB操作、通信
あたりが含まれていたので、最初に良いかなと。

コード解説も、サンプルすべてが掲載されているのでわかりやすいです。
ただ、現時点（2012/12/27）に見ると、少しネタが古いかな？
※開発環境については、そのままではダメなので、他のHP等参照することをお勧めします。
　現在、市販されているものは改訂版になっているでしょうか。

ちなみに、サンプルプログラムはすべてWebサイトから入手（正規ルート）できます。

以下、「本書の構成」記載レベルで紹介。
・第１章 AndroidとJava言語
・第２章 Androidアプリ作成の基礎　→　ここの開発ツールの準備が古いです
・第３章 基本API
・第４章 ユーザーインタフェース
・第５章 データの読み書きと通信
・第６章 アクティビティ
・第７章 デバイスの制御
・第８章 サウンドとムービー
・第９章 アプリケーションの作成

SoftBank Creative
定価 本体2,400円 ＋ 税

2～3日、流し読みしたところでのレビュー。

STEP8「おもちゃの楽器アプリを作る」で、ピアノもどきのものが
作れるみたいなので、興味を持って購入。
ただし、iPadのピアノアプリ（CMでやってるようなやつ）をイメージすると
その差に愕然とするかも・・・です。
※音に遅延があるらしい（まだ未作成）

STEP1が「開発環境を整える」なので、初心者向けかと思いきや、
アプリ開発時は、初心者向けの親切丁寧な説明はちょっと不足・・・
ある程度、Androidアプリ開発の基本は押さえてないと詰まるかも。

とは言え、HPからプロジェクト等DLできるので、
・DLして、動作確認
・コードを理解した後、手を入れてみる（修正、拡張してみる）
とやっていけば、何とかなるかな。

「いや、俺は一からコードを書きたい！」という初心者（俺か？？？）には、
他の「初心者向け」を謳ってる本から始めることをお勧めします。
※ちなみに自分は、別の本やHP等で並行してお勉強中。

何個かアプリ作ってみたら、再度、コメントするかも・・・しないかな。

以下、裏表紙記載レベルで紹介。
・STEP1 開発環境を整える
・STEP2 Eclipseの基本的な使い方
・STEP3 メモ帳アプリを作る
・STEP4 電卓アプリを作る
・STEP5 手書きメモアプリを作る
・STEP6 カウントダウンタイマーアプリを作る
・STEP7 Webサービスを利用したアプリを作る
・STEP8 おもちゃの楽器アプリを作る
・STEP9 簡単なゲームアプリを作る
・STEP10 ライブ壁紙を作る
・STEP11 ウィジェットを作る
・STEP12 Google Playで配布する